パニック発作,飛行機,対処

アメリカ行きの13時間のフライト中に起きたパニック発作

パニック障害と飛行機

 

私がパニック障害を発症して最も辛かった経験をお話したいと思います。

 

 

この病気が出たときは最初は一時的なものだろうと思っていたのですが、
2ヶ月経っても3ヶ月経ってもパニック障害の症状は改善されませんでした。

 

色々なタイミングで発作が出てくるのですが、私の体験談の中で最も辛かったのが、
飛行機の中で起きたパニック発作でした。

 

 

私はパニック障害発症後、仕事を退職して旅行に出かけました。
そのときはストレスが原因だと思っていたので、
気分を変えればすぐに治るだろうと思っていたのですね。

 

10日間のアメリカ旅行だったのですが、成田発の飛行機に乗って30分ほどで
まさかのパニック発作が出てきてしまったのです。

 

アメリカまでのフライトは13時間くらいありますから、
もう本当にこれは地獄でした。もう恐怖で頭がおかしくなりそうでしたが、
なんとか気力で乗り切りました。

 

 

この時の経験からの教訓としては飛行機に乗る時には
必ず薬を持って行くという事です。

 

この時はまだ私は薬を服用していなかったので、
発作を抑えることは出来なかったのです。

 

 

帰りの飛行機ではひたすらビールを飲んで気を紛らわせたことによって
幸いにも発作が出る事はありませんでしたが、
たまたま運が良かっただけかもしれません。

 

アルコールは本来パニック障害では禁物ですので、
やはり発作が出てきてしまったときのために薬を常に持ち歩くことが一番です。

 

ただ薬では対症療法にしかなりませんので、根本的な治療法は改めて後述します。

 

 

 

さて、私のパニック障害体験で本当に辛かったのは実は帰国してからで、
いつまで経ってもパニック発作が治まることが無く、
もう目を開けることも出来ないほど辛い状態まで陥ってしまったんですね。

 

もうどうしようも無くなって心療内科でソラナックスという薬を処方され、
継続的に飲み続けたことでパニック発作はなんとか出なくなったのですが、
常に不安に襲われるような感覚が続いていました。

 

 

私は根本からパニック障害を治すには薬ではやはり難しいことを悟り、
そこから完治させるためにあらゆる情報を集めたのです。

 

パニック障害やうつ病は自律神経の不調から発生するものですので、
自律神経を整えるための方法をいくつも探しました。

 

副交感神経を優位にさせる為に必要なセロトニンというホルモンを分泌させるため、
サプリメントを飲んだりもしましたが、
一番効果的だったのは規則正しい生活に切り替えたことでした。

 

ただパニック障害になると夜すぐには眠れなくなるので、
どうしても朝も遅い時間に起きてしまいます。

 

 

それを解消するためにも役に立ったのが、首のマッサージや全身のストレッチ。

 

首のこりを放っておくと自律神経の流れが悪くなるので、
しっかりと筋肉をほぐしたり疲労を溜めないようにすることで効果が期待できるのです。

 

首こり治療でパニック障害が治ると知ったときは
救われた思いがした事を覚えています。

 

毎日首を暖めたりふくらはぎを揉んで血流を良くすることに全力を注いだ結果、
意味も無く不安になることがなくなり、
夜もぐっすり眠れるようになったんですね。

 

今でも毎日このような習慣を続けていますが、
全くパニック発作は出てきませんし、ほぼ完治していると感じています。

 

ここ数年は薬に頼ったりしていませんし、病院にも全く行っていません。
首のケアや全身の血流を良くするマッサージ、ストレッチなどは
パニック障害には大変効果があると思いますので、ぜひ試してみてください。

 

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